クライアント様のご感想101〜150
感想101 浮き沈みの激しい状態から安定してきた。
匿名希望
心理療法を受ける前
疲れやだるさ、喉に何かある感じや息苦しさを慢性的に感じていました。
一人でいる時は気力がなくてお風呂に入れないことも多かったです。
バイトで頻繁に動悸や冷や汗、吐き気がして倒れそうになり、まともに働くことも難しい状態でした。
気分の浮き沈みが激しく、楽しい時はさわぎ、眠らなくても大丈夫な気がして、友達から誘われたイベントなどをすぐ引き受けて後で後悔することも多く、寝つきが悪く疲れが取れないため睡眠導入剤を服用していました。
そんな生活をしていると将来の不安や絶望感を感じ、希死念慮があるときも。
食欲もなく朝ごはんをみると吐きそうになり、体重も徐々に減っていきました。
また、実家に頼ろうと帰省した際には母に猛烈にイライラしたり、罪悪感があったり、母といると物を壊したくなったり感情が爆発しそうになりました。
心理療法後
カウンセリングを受ける中で仲が良いと思い込んでいた母との関係に問題があることを知りました。
自分では母のことがわかっているようでわかっていなかったのだと思います。
自分にとって母がストレスになっており、毎日のように連絡を取っていた母と思い切って連絡をとらなくなったことと、心理療法で調子がよくなりました。
まず食欲が回復してよく食べれるようになり、前は起き上がることも億劫で全くできなかった家事や運動が少しできるようになりました。
また自分は社交的なほうだと思っていましたが、実は人といると疲れることに気づき人間関係を見直したら疲れが軽減しました。
最近はよく眠れるし、悪夢も見なくなりました。
動悸、冷や汗、吐き気もなく、倒れずにバイトができるようになったので、就職活動をする体力、気力出てきました。最近始めた就職活動の中で感じた、過剰なお金への不安も心理療法を受けたらスーっと軽くなったように感じ、
頭の中のモヤモヤが取れました。感想102 気づいたら、不倫になっていて・・・
匿名希望
カウンセリングにいくきっかけ
初めて付き合った彼が既婚者だったことを付き合って5か月目に知りました。
自分が彼の特別では無かったことにとても傷つきましたが、離れる決心がつかずずっと関係が続いていました。
何度も別れる決心をしましたが甘えられる存在も彼しかいないし、彼に傷つけられた心を癒してくれるのも彼というループにはまってしまい、どうしようもなかったです。
毎日つらいのにどうして別れられないのか自分でもよく分からなくなってカウンセリングに行きました。
カウンセリングに行ってよかったこと
不倫をする側になってしまったことで誰にも相談出来ずつらかったのが楽になりました。
苦しい気持ちだけでなく、楽しかったことや忘れられないことも話すうちに、本当に彼のことが好きだったことを自分で再確認出来ました。
変な言い方ですが、葬式で残された人が思い出話をして泣いたり笑ったりしながら故人の死を消化していくように、私も少しずつ彼のことを「私の彼では無き人」として認められるようになってきました(まだ完全ではありませんが……)。
カウンセリングを受けての変化
カウンセリングに行く前は、定期的に悪夢を見ていました。
彼の部屋で過ごしている時に彼の本当の奥さんが帰ってきて、焦った彼が私をせまい押し入れの中に隠す夢です。
どれだけ待っても迎えに来てくれない彼、窮屈な体勢で悲鳴をあげる身体。
痛くて惨めで仕方のない夢をたくさん見ました。でもここ数か月悪夢は一度も見ていません。
また、カウンセリングに行くようになってからスマホを持ち歩く時間が減りました。
いつも連絡が来たらすぐに返信するためにスマホが手放せませんでしたが、最近は連絡の有無に焦らなくなってきた感じがします。
結局は自分の意思次第と思っている節があったので、カウンセリングと心理療法でここまで変わるとは思っていませんでした。
そろそろ連絡先を消す決心がつき始めていたところでしたので、このタイミングで意思表示のような感想を書くことが出来てとても嬉しく思います。
感想103 2か月で9kg減量中
仙台市在住 匿名希望(女性)
私は、これまで過食と拒食を繰り返してきました。
毎日夜遅くまで起きているので遅くに食事をとってしまう。
朝も昼も摂らずに、夜にまとめて食事をとる。
好みのもの以外でカロリーを取りたくなくて、好きなものだけ続けて食べてしまうなど、かなりズレている食生活でした。
結果太ってしまい、それを取り戻すかのようにカロリー、糖質、脂質を制限し、強迫的に運動をするなど過度なダイエットで減量に成功するものの、体調を崩してきました。
このままではダメだと思い、先生に相談してみました。
「カウンセリングでダイエット、試してみる?」の言葉に「はい!」と即決しました。
体に必要な栄養素を理解した上で、摂るべきものや、してはいけないこと、根詰めない方法、苦しくなったらすべきことなど教えていただき、これまでのダイエットは根本的に間違っていたこと
に気づかされました。
カウンセリング時には、摂った食事や、体重の増減、体に起きた変化、精神的な負担など細かく聞き取ってくれ、それぞれの対処法を教えていただきました。
水分量、サプリメントの活用、摂るたんぱく質の量、どうしても食べたい時の代替え食、「もう無理!」となった時の対処法に加え、「今はそこまで無理しなくていい」「そこを乗り越えたら必ず減る」など
先生の実体験からいただくアドバイスも多く、不思議と?納得し、気持ちが楽になりました。
結果、運動なしの食事制限だけで2か月で9キロのダイエットに成功しました。
体が軽くなり、夜もはやめに寝るようになり、睡眠の質が良くなりました。
痩せたことで、着られなくなっていた昔のお気に入りの服が着られるようになりました。
太っていることを隠すための服を買わなくてもよくなりました。太っていることを気にして、人に会うのが嫌だったのが、少しずつ楽になってきました。
不思議と今回は、また同じことを繰り返してしまうんじゃないかという不安がありません。
また、そんな風になりそうな時でも、改善の方法を身につけられたので、大丈夫!と思えるようになりました。
そして、優しくアドバイスしてくれる先生もいます。笑(最初から先生に相談していればよかった。笑)
もう少しで目標体重に達するので、焦らず頑張っていこうと思います。
感想104 やっぱりプロは違う!
仙台市在住 キラキラ
やっぱりプロは違う!
5年以上前に母親の関係でまきびさんのカウンセリングを受けて改善。
母親のことを考えないおだやかな生活を送っておりましたが、もういい年なのに一向に結婚の兆しが見えずイライラしているところにコロナも重なり、焦りが募ってまきびさんへ再び駆け込み。
やっぱり佐々木先生は一味違う!と改めて感動。
結婚を急いで焦る気持ちはダミーで、私が今したいことは全然別のことだった!と気づいて大笑い。
自分の嘘も見抜けないなんてまだまだ私若いんだわと足取りも軽く。帰り道に久しぶりに花屋に寄ってお花を買って帰りましたよ。
まきびさんのとこに行けばとりあえず大丈夫と思えるスゴイ存在です。
感想105 自傷行為と男性依存で常に消えたいと思っていました
匿名希望
カウンセリングに行ったきっかけ
今までずっと寂しい、虚しいという気持ちに押し潰されながら生きてきました。
それによるアルコール依存や男性依存、リストカット等様々な自傷行為を繰り返し、常に消えたいと思っていました。
いつか何かしらの精神病になるだろうと思っていたら、案の定ある出来事をきっかけに精神的におかしくなり、鬱病と診断され、カウンセリングに通い始めました。
カウンセリング後の変化
薬では解決出来ない根本的な心の問題を解決してもらえました。
その結果、今では薬を飲まなくても大丈夫になり、とても生きやすくなったように思います。
今までは様々な自傷行為をしても、それが自傷行為だと気づきすらせず、ただ漠然と生きづらいと感じていました。
でもカウンセリングを通して、自傷行為に至る原因が親だと分かり、とても心が軽くなりました。
もしカウンセリングを受けていなかったら、きっと親を疑う事もなく、自分のことを責め続けていた思います。
見捨てられ不安や依存も前よりだいぶ改善し、これからの人間関係に活かしていきたいです。
カウンセリングに来て本当に良かったです。
もし来ていなかったら、きっと色々な事を勘違いしたまま、生きづらいままだったと思います。
先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。
感想106 仕事がつらくて会社に行けない
匿名希望
カウンセリングを受けたきっかけは、仕事が辛く会社へ行けなくなることが多くなってきたからでした。
思えば学生時代からそういったことが多く、その度に次こそは頑張ろう、ちゃんとできるようにしなきゃと思っていたのですが上手くいかず、自分に自信を持てず将来に対する不安が大きくなるばかりでした。
社会人になってもこのままでは本当にダメになってしまうかもしれない、一度話を聞いてもらいたいという気持ちで相談をしに行きました。
話を聞いてもらうと、原因が家庭環境にあるということを教えてくださり、今までなんとなく心にあった家族とのモヤモヤが形になったように感じました。
その後もカウンセリングを受けていくと、家族(特に母親)との関係で傷ついたこと、我慢していたことがこんなにもあったんだと気付かされました。
感想107 人生で一番意味のある自己投資でした
匿名希望
ちゃんと仕事を教えてくれないのにピリピリしている上司が怖く、周囲の人たちの人間関係もあまり良くない職場で働いています。
友達には転職しなよと言われますが、やめたいと言うのも怖いし、やめてどうするんだろうとも思っていました。
会社の人間関係が良くないだけじゃなくて、私自身も敏感すぎる自覚があったからです。
昔から周囲の人の声に敏感で、誰かが怒られていると自分のことのように動悸が止まらなくなって逃げたくなります。
それが当たり前だと思っていたので、みんなが平気な顔をしているのがずっと不思議でした…汗
今の職場でも、上司が少し物音をたてたり、はーっとため息をつくたびに責められているような感覚になって自分で気持ちを立て直せません。
仮に今の職場をやめたとしても、こんな感じじゃどこにいっても同じだと思ってカウンセリングに行きました。
カウンセリングで良くなったことはいろいろあります。
- なんでも話せる相手が出来て気持ちが楽になった(かけこみ寺!)
- 以前ほど甘い物を大量に食べなくなった
- 職場で嫌なことはあるけど、カウンセリングに行くと引きずらない
- 母親にとりとめのない話をし続けてしまうクセがなくなった
- 朝起きた時の憂鬱な気分がよくなった
- 気持ちに余裕が出来て、婚活をするようになった(笑)
まだ人より敏感な感じはするのですが、前よりも仕事をやめたいと思うことが減ってきたので、気づかないだけでそこも改善しているんだろうなーと思っています。
振り返ると、どれも自分ではどうにも出来なかった悩みばかりです。
自分のことは自分が一番分かると思っていましたが、変われなかったら意味ないですよね…。
通ってよかったです。人生で一番意味のある自己投資でした。
感想108 仕事だけで精一杯だった自分が家事や勉強もできるようになりました!
匿名希望
カウンセリングを受ける前は、
- 人よりも楽しいと感じる感覚が薄い気がしていた。
- 職場の人が仲良くしようとしてきても、「でもあの時、こう言われた」と以前注意されたことがずーっと残っていて警戒して仲良くなれなかった。
- 人に言われたことで頭の中がいっぱいになって視野が狭くなっていた。
- 付き合っている彼の話を聞く余裕がなく、聞き流してしまっていた。
- 過去の嫌な場面をぼやーっと思い出して、身動きが取れなくなってしまった。
- 「母親が悪い」と思いながらも、自分の親だからと切り離せなかった。
- 「母親のせいにしている」と思われたくなくて、認めるのが難しかった。
- 仕事をするので精いっぱいで、家事や料理、勉強が手に付かなかった。
- レシピ本を見たくても、視力が落ちるような感覚で読めなくなっていた。
- それなりに出来ているはずのことでも、できなかった部分を探してしまう。
という状態でしたが、カウンセリングを受けてみて、
- バラエティ番組を見て笑えるようになっていた。彼もびっくりしてました。
- 褒められたことや出来たことを素直に受け取ってもいいかもと思えるようになった。
- 心理療法を3回受けた後、仕事をしながらでも、家事、料理、勉強を出来るようになった。
- 勉強は分からないところがあっても「もう一回やってみよう」と思えるようになった。
- 「母親が悪い」という気持ちで自分を責めなくなってきた。
- 彼に「調子が悪いのはお母さんのせいだよね」と言われた時に気持ちが楽になるようになった。
- 彼の話を聞けるようになったことで彼の気持ちを考える余裕が出来たり、スカートやメイク、タコパなどを他の人と同じように楽しめるようになってきた。
こんな感じで変わることが出来ました。
私は母親から褒めてもらったことも、穏やかに話を聞いてもらった記憶もありません。
母親は正論を言う人でしたが、口調が強く、声が大きく、言葉も選ばないので、隣のアパートまで声が聞こえました。特に夕飯の準備をしている時に大声でキレている場面をよく思い出します。
いつも母親に「変わった子、できない子」と言われていて、
「あんたは自分に似ている所があって不快」とも言われました。
TVを見る時も母や妹が見たいものが優先になっていて、私が好きなものは基本否定されて「(私)のもので家がせまくなる、捨てなよ」と言われていました。
妹と比べられることも多かったです。
ブログサイトで友人関係を作ったり、出会い系でメールをしたり、知らない女の子と会ったりしていましたが、ずっと誰かに話を聞いてほしかったんだと思います。金縛りもよくありました。
冷たい扱いを受けてずっと傷ついていたのに、母親を悪いと思ってはいけない気持ちが今までありました。
でも、カウンセリングをうけて、自分の傷を認めてあげていいんだと思えるようになりました。
最近は、過去のことをよく思い出すようになって、向き合うことが出来ているのかなと思います。
感想109 子供の問題を解決した不思議な方法
匿名希望
私には子どもが二人います。
上の子は穏やかで優しい子。学校でも家でも優等生です。習い事に行く前に、ママたち忙しいから、と夕飯の準備をしてくれます。もちろん宿題と通信教育の課題をきちんと行ってから。
学校では、担任の先生が授業の準備物を運ぶときも率先して手伝い、授業で困っている子にはノートを見せたり、分からないところは教えてあげたりしています。
一方、下の子は感情がジェットコースターのようで、学校でも家でも落ち着きがなく、何かと手がかかります。忘れ物は日常茶飯事。学校の先生からの連絡は基本的に連絡帳を使いますが、先生が書いたところを消しゴムで消してしまいます。消されないようにボールペンで書いてくれてもそのページをキレイに切り取ってしまいます。
授業中うるさかった友だちを注意したのに聞いてもらえなかったので、馬乗りになって友だちの首を絞めてしまったことすらありました。
兄弟なのにこんなに落差があるのはなんでだろう、上の子は出来るのに、下の子はどうして出来ないのかな、なんでイライラさせるかな、と思い佐々木先生に相談しました。
佐々木先生からは「そこまで言うこと聞かない、迷惑かける子なら怒っていいよ、厳しく叱っていい」と言われました。
それって大丈夫なのかな?と最初は思いました。育児本なんかには「褒めて育てよう」とか「怒らない子育て」とか書いてあるし・・・
とにかく今は「怒らない、叱らない子育て」が主流なんだから、と。
佐々木先生には会うたびに、子どもは怒っていい、厳しく言っていいと言われ、だんだんと(そうだなー言われたこと出来ないなら厳しくしてもいいか)と、気持ちが変わっていきました。だからといって厳しくってどうしたらいいのかわからず、子供に対する接し方を変えることは特にしませんでした。
そしたら、なぜか下の子の行動が落ち着いてきて、怒る機会があまりないことに気づきました。
学校からも1か月に1回は電話がかかって来ていたのに、ここ半年は全くかかってきません。担任の先生が変わったからかも、とも思っていましたが(もちろんそれも大きいと思います)、
実際学校でも本人の問題行動が減っていました。
佐々木先生からふいに「最近下の子落ち着いてきたんじゃない?」と声をかけられ、ハッとしました。
なんでわかるんですか?!
佐々木先生からは「怒っていいよっていうのは、あなたの抑圧していた怒りや感情を認めてあげてほしくて言ってただけ。いい親してると大変だよね」と種明かしをされました。
自分で負の感情を認めてあげたら、抑圧するものがなくなって、敏感にそれを察知していた子どもも問題を起こさなくなった、ということでした。
そういえば、最近は優等生の上の子が反抗期なのか口答えをするようになってきたんですけど、何か関係ありますか?と聞いたら、「それはとてもいい反応。上の子はあなたの抑圧した怒りを敏感に察していい子を演じていただけだから。本来の子どもに戻ったね」と。そういうことだったのか!下の子の行動は落ち着いており、
上の子は年相応に口答えするようになって、今うちの家庭はあるべき姿になれたのかなーと思っています。
先生、ありがとうございました!
感想110 長くて暗いトンネルからの出口
ペンネーム:Y
私は機能不全家族で育ち、物心ついた時から自己肯定感の低さや生きづらさを感じていました。両親は喧嘩ばかり、父は気に入らない事があるとすぐ怒鳴ったり大きい物音を立てたりするので、
私にとって父は恐怖を与えてくる、理解できない存在でした。
そして幼い頃から母の愚痴の聞き役になっていました。いわゆるアダルトチルドレンです。
私がカウンセリングに通い始めた時は、家族や仕事、プライベートにおける様々な変化がストレスとなっており辛すぎて苦しすぎて、自分の事を話すのも辛い状況でした。
心療内科で不安障害 (パニック障害)と診断され、仕事もずっと休んでいました。とにかくこの生きづらさから解放されたくて、本格的に心理療法を決意しました。
その結果、父に過剰に怯える事が無くなり、実は母と共依存関係にあった事がわかりました。
今までずっと わからなかった家族や自分の事が、あ~こういう事だったのか~と種明かしをされたような感じでした。心の中にあった罪悪感が消え、やっと本来の自分と再会できたような気持ちです。
心理 療法を受けて1ヶ月程でこんなに変化があるとは、自分自身大変な驚きでした。
現在は退職して休養した結果、不安障害も順調に回復しています。佐々木先生のおかげで、長くて暗いトンネルの出口に辿り着けました。
これからまた何かあった時は佐々木先生にお世話になろうと思います。これからもよろしくお願いします。
感想111 苦しい恋愛から解放された
宮城在住 匿名希望
苦しい恋愛にはまって抜け出せなくなってしまい、カウンセリングに助けを求めました。離れたいのに離れられないという状態が1年以上続き、心身ともに疲弊していたため藁にも縋る思いで訪問しました。
先生は私の現状を否定することなく、私のペースに合わせてカウンセリングをしてくれたので安心して通い続けることができました。先生の勧めで心理療法を受けていくうちに、自分の中で様々な変化がありました。
自分の気持ちが整理されただけではなく、傷つきにくくなったり、相手に自分の意見が言えるようになりました。
気持ちが整理され落ち着いた
相手と恋愛関係になってから自分の気持ちを押し殺すようになりました。
相手が怒ったり泣いたりすると罪悪感から乖離状態に陥ってしまい、どんどん自分の気持ちが分からなくなっていきました。次第に無意識に相手を庇ったり言い訳を考えるようになりました。心理療法を受けてからは、相手の行動に気持ちが揺さぶられることがなくなり、冷静に過ごせるようになりました。気持ちが安定し、意識をもって過ごせるようになりました。また自分を責めたり罪悪感を持ったりすることがなくなりました。
◎相手に振り回されることがなくなった
私はトラブルを避けたいがために相手を尊重し何でも言いなりになっていました。今日は何もなかったけれど明日は大丈夫だろうかと毎日不安で、相手の顔色を窺う日々が続いていました。
こちらも心理療法を受けてからは相手に対して「怖い」という感覚が薄れ、過度に相手のことを気にすることがなくなりました。
自分の意見が言えるようになった
今までは相手が怒ると怖くて何も言えなくなり、泣かれると一晩中かけて慰めるなど、相手に自分の意見を伝えられず苦しい日々を過ごしていました。心理療法を受けてからは、自分さえ我慢すれば良いという考えがなくなり相手に自分の意見を言ったり抵抗することができるようになりました。
心理療法を受けたことで相手に対しての依存心が消え、自分の本当の気持ちが分かりました。相手との関係も無事清算し、本来の生活を取り戻すことができて安心しています。長い道のりでしたが、あのとき意を決してカウンセリングに行って本当に良かったと思います。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
感想112 ろくでなしからの回復
宮城在住 匿名希望
信頼する友人からの紹介で、佐々木先生の元を訪れたのは7年前でした。今回は、佐々木先生のカウンセリングを受け続けることで訪れた劇的な変化についてご紹介したいと思います。はじめは家族の問題や自分の体調不良について相談をしておりました。
数回のカウンセリングで見事に体調がよくなり、家族関係に関するストレスも軽くなったことが忘れられません。その後は、カウンセリングを継続するものの、『わたし元気だし楽しいし別にいっかぁ♪』と、何か月も間が空くことがありました。
そんな、とぎれとぎれであっても、継続してカウンセリングを受け続けているうちに、自分の問題はもっと根深く、自分は変わらなければならないということに気づく瞬間が訪れました。
そして、とことん自分と向き合い、変わっていきたいと思い、カウンセリングを月4回に増やし、自分の問題と戦い始めました。ただでさえ、効果的だったカウンセリングや心理療法、回数を増やしたところ、見違えるほどの変化を体験することになりました。
以下、私が体験した変化をご紹介したいと思います。
20年以上、どんなに変えようと思っても変えられなかった生き方を変えることができました!!!文章に起こすと自分のクズっぷりに恥ずかしくなります(笑)。
- 不倫をやめられた
2年続いた不倫関係にすっぱり終止符を打つことが出来ました - 複数恋愛をやめられた
多いときで並行して4人の恋人をまわし、他に口説いてくる人たちを何人も泳がせ、欲しいものは買ってもらい、食事にはお金がかからない、そんな腐った生き方から抜けられました!!! - 毎日お仕事が出来るようになった
わたしは今まで一度も、毎朝決まった時間に出社するという働き方をしたことがありませんでした。毎朝仕事に行くということが、とんでもなく苦しくて仕方なかったのです。今では毎朝出勤することに何の苦しみも感じず、ビックリしています。 - 遅刻をしなくなった
中学生のころから、一度たりとも朝の授業に間に合ったことがありませんでした。仕事でも遅刻をすることが多く、夜勤やシフト勤務、ホステス業でしのいでました。 - 長時間働けるようになった
8:30から夜中の1時2時まで仕事しても翌日スパッと朝から仕事をするほどに… - 責任ある仕事が苦ではなくなった
今まで、役員や管理者etcどんなに良い立場を持ちかけられても断り続けていました。
こう振り返ると、私は自分のやりたいと思うことが出来ず、やりたくないことをしてしまっていたということに気づきます。今では、自分がよいと思い込んでいた物事や人間関係が、まるでゴミくずのように感じます。
本当に私が求めていたことに気づかせ、進むべき道を整えてくださった佐々木先生には感謝しかありません。本当にありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願いいたします。
感想113 劣等と自罰の美学を捨てて
匿名希望
自分が至らないことを知っているから、謙虚でいられる。良い子でいられる。傲慢な本音を出さずにいられる。他の人と同じようにしたら叩きのめされることが分かっているから、バレないように静かに息をする。
劣等の意識が、私が本当に社会的に醜態をさらしてしまわないためのお守りになっている。だから自分に何回も自分の醜悪さを言い聞かせて、分相応でいるように自分を躾けようとしていた。これ以上恥をかかないために。
そういう人生と思っていたわりに、それはそれで精神的に堪えるものがあったので、気晴らし程度のつもりでカウンセリングに通い始めた。今冷静になって考えれば先生に失礼だったけれど、ヘラヘラ喋ることが出来ればそれで良くて、根本的には何も変わるつもりが無かった。カウンセリングに通っていたのに、心の底ではずっと「何にも触らないでほしい」とすら思っていて、心と行動が大矛盾していた。
先生は私のヘラヘラした話を聞きながら、たまに「このままでいいのかな」と確認してくださった。最初は言葉を濁していたけど、何年もそうやっていたら、だんだん自分の現状が本当に嫌になってきた。私が歳をとったせいか、先生の「このままでいいのか」が少しずつ効いてきたのかもしれない。
なんで私は変わらないんだ?とぐるぐる考えるようになった。こんなに自分の嫌な部分を知っているのに、必死に自分を罵っているのに?劣等が無くなるでもなし、人間の落ちこぼれと受け止めて諦められるわけでもなし、ただいつまでも自分の足りなさを恨んで、気まぐれに自分に罰を与えて、慣れることもない。
「これではただ自分から苦しみにいく人間のようです」と漏らしたら、先生が「あなたは高潔の神様でいるために、自分を裁き他人への怒りを見ないようにしているかもしれない」とおっしゃった。
本当に、目から鱗、自分を守るガラスにひびが入ったような衝撃だった。「高潔」その通りだ、と思った。
私は、本当は自分が至らないと思っていたわけではないのかもしれない。他人への恨めしさや不愉快を私なりの綺麗な形に組み替えて愛でていただけかもしれない。
そういえば私は昔いじめにあった時、自分の何かがおかしいからいじめられるのだと悩んだ半面、そういう人達を醜く汚い精神の持ち主として心底、蔑んだ。
私の中にはその時からすでに“高潔の神“がいて、自分が美しくあるために、つまりいじめっ子のような醜く汚い(と私が裁いた)存在にならないために、他者へのネガティブな感情を否定して矛先を自分へ向けることで、「お前たちとは違う存在だ」と示してきたのかもしれない。
長く悩んできた「どうして」に、ようやく納得できる説明がついて、出口が見えたような気がした。そして、一通り先生に話を聞いてもらい、自分でも二進も三進もいかないことに悩み、「どうにかしたい」と思えたこのタイミングだからこそ、すんなり受け入れることが出来たのだと思う。
これからは心理療法も受けて、自分が変わることに希望を持ってみようと思っている。
感想114 事故のトラウマから回復!車に乗れるようになりました!
匿名希望
最近、車でお客さんを送迎している時に、後ろから追突されました。それから車に乗るのが怖くなってしまい、送迎にも買い出しにも行けなくなってしまいました。仕事で運転する機会があるので、職場に迷惑をかけている。
もしまた事故に遭って誰かをケガさせてしまったらどうしよう…と困っていたところ、知人の勧めでカウンセリングを受けました。そうしたら、大学生の頃に車の事故にあったことを思い出しました。
自転車で横断歩道を渡っていたら、年配の人が運転する車にひかれて、自転車ごと吹っ飛ばされて、コンクリートの道路に顔から叩きつけられました。
顔面半分はすり傷で血がこびりついて目が開けられず、前歯も折れていました。痛みがありながら警察に呼ばれて事情を話に行ったら、警察官から「ちゃんと左右確認したの」「スピードだいぶ出てたでしょ」「年配の人も急に自転車が出てきたらびっくりしちゃうよ」等と言われて、その当時は年配の人に対して自分が悪いんだ、と思って謝ってしまいました。
でもカウンセリングで心理療法を受けたら、実は怒っていたことに気づきました。自分は青信号で横断歩道を渡ったのになんで怒られなきゃならないんだろう、顔に包帯を巻いているのにどうして怪我の心配をしてくれないんだろう。
悪いことをしていないのにどうして呼び出されなきゃならないんだろう・・・。これについてはいつもの心理療法が効かず、怒りの執着で手放せないのかもね、と言われて別の方法で治療してもらったら、その警察官を思い出しても怒りがでなかったのでびっくりしました。
そのあとすぐに職場の同僚を乗せて運転したら、恐怖が出てきませんでした。それまで、運転するのも怖いし、まして誰かを乗せて車に乗るなんてもうできない!と思っていたのに、心理療法の後は、今までもずっと運転してきたし、今回はたまたまぶつかられただけ。自分からぶつかった訳ではないし。
誰かを乗せていても自分が気を付けて運転していていれば何も悪いことはないし大丈夫!と思えました。さらに別の日に、同僚が運転する車にお客さんを乗せて走ってもらいましたが、お客さんが乗っていても恐怖を感じませんでした。
運転に対する恐怖だけでなく、なかなか運転が再開出来ずに職場に迷惑をかけてしまった…という申し訳なさや焦りからも解放されて、気持ちがとても楽になりました。
感想115 「出来ないと言えない」が消えた!
匿名希望
私は頑張ればできる、努力すれば苦手なことも乗り越えられると思って生活をしていました。その考えのせいか、自分にとって苦手な仕事が回ってきても、出来ないと言えなかったのです。なぜ出来ないと言えないのかを考えてみると、「出来ない」と言ったら、周囲から怠けていると思われる、仕事が回ってこなくなったら怖い、という気持ちを持っているからでした。
でも、私は苦手な仕事が来ると「時間がかかるから後回しにしよう」と考えてしまうので、その結果、仕事が自分のところで止まってしまうという状態が起こっていました。周りの人の目を気にして出来ないと言えないことが、逆に周囲に迷惑をかけている可能性もありましたが、佐々木先生に相談するまでは「出来ないと言えない」ということばかり気になっていて、客観的に自分の矛盾に気付けていませんでした。
なぜ出来ないと言えないのか、というのをテーマに治療を受けることになりました。治療前の私は出来ないと言って怠け者と思われたくない、仕事ができない人と周囲から思われたくない、という気持ちでいっぱいになり、悲しくなっていました。
それを佐々木先生に伝えると〇〇さんができないと言っても、誰も怠けているなんて思わないよ。むしろ、みんなできないことを効率よく他人にお願いしているんだよ。と言われたときに、私は出来ないと言っても大丈夫なんだと安心し、泣きそうになりました。
治療後は、治療前に抱いていた悲しい気持ちがなくなり、出来ないことをいい意味で諦められるようになりました!
頑張るべきことと、人にお願いしたほうが早いことを見極めて、「できないなら他の人にお願いしよう」と切り替えられるようになりました。なんで切り替えられなかったのかが不思議に思えてきます。今思うと、出来ないことを努力してできるようになるという美談を欲しがっていたように思います笑これからも少しずつ前に進んでいきたいと思います。これからもご指導よろしくお願いします。
感想116 私が痩せられなかった理由と15キロやせた理由
匿名希望
私は1年前からダイエットをはじめました。
私が太っていた時の考え方を書いていきたいと思います。
- 痩せてもどうせ変わらないし、それで私の評価は変わらないでしょ?
- 別に、私が太っていても誰にも迷惑をかけていないんだし
- 食べていないと不安、お腹いっぱいにならなかったらどうしよう
等と思っていました。今思うとかなり卑屈な考えを持っていたかと思います笑私は子供の頃から太っていました。母から、あなたは痩せたら可愛いのにね、と言われ続けていました。
佐々木先生のところには別の問題で通わせてもらっていましたが、カウンセリングを受けているときに、自分が太っていることと母親との関係がつながっていることを教えてもらいました。
佐々木先生に教えてもらったのは、母親があなたは痩せたら可愛いと言いながら私にたくさん食べるように仕向けているということです。言っている事とやっていることに矛盾がある人がそばにいると、言われた人は混乱して身動きが取れなくなる、だから痩せられなかったのではないかと教えてもらいました。
そこで、カウンセリングを受けながらダイエットしてみることにしました。先生からは食事や運動のアドバイスを頂きました。アドバイス通り実行するのは工夫も必要でしたが、1か月で体重がストンと落ちました!
しかしその後は停滞期が訪れ、体重がうまく減らない焦りからか、過食をしてしまい、机の上がお菓子の袋だらけという惨状になりました。過食した後は、太りたくないという気持ちと食べてしまった罪悪感で嘔吐をしました。カウンセリング時に佐々木先生に、過食嘔吐してしまうことを伝え、心理療法とアドバイスを受けました。そのおかげか過食嘔吐がクセになることはなく、すぐやめることができました。ダイエット中のメンタルのケアをしてもらえることがすごくよかったと感じています。
今は、少し食べ過ぎて体重が1~2キロ増えても、食事と運動に気を付けていればいつかは減る、今は少し太っても大丈夫、と気にならなくなってきたのも大きいと思います。先生の治療とアドバイス通りの食事と運動を継続した結果、1年で15キロの減量に成功しました!小学4年生以降で一番、今が痩せています!
- 着る服が選べるようになった
- かわいい服を諦めなくてよくなった
- 満腹にならなくても、食事を終えられることに気が付いた
- 周囲からの誉め言葉を素直に受け止められるようになった
- 面倒くさがりが改善した
- 母の言葉が気にならなくなった
ダイエットしてよかったこと
目標体重まで後少しなので、もう少し頑張りたいと思います。先生、よろしくお願い致します。
感想117 勉強コンプレックスと体調不良が解消され難資格にも合格できた
匿名希望
- 勉強方法を誰からも教えてもらえず、学生時代はツライ思いをしてきたが佐々木先生からアドバイスをいただき、勉強コンプレックスを解消できた。難資格も一発合格できた。
- 佐々木先生のカウンセリングを受け、不安定な精神面が安定し、ピークで83kgあった体重が62kgになり、体調コントロールをできるようになった。
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勉強コンプレックスと謎の体調不良
小学6年生のとき勉強につまずいた。勉強方法がわからず、単元別のテストの問題を解けなくなった。 小学校低学年から食欲が暴走し太り始めた。体重は減らず24歳頃までは年々増加するばかりだった。見た目も小学生ではなかった。胃腸の調子も良くなかった。家族の影響もあり思い込みも激しく大学生のときは私の思い込みが原因で喧嘩もするほどだった。 中学生のときは最初の定期テストでつまずき大手学習塾に通った。それでも定期テストを乗り越えるのに精一杯だった。定期テストの点数と通信簿の評価が良かったので高校は私立の進学校に推薦で進んだ。 高校は難関大学を目指す進学校だった。授業のスピードが速く、定期テストの範囲も広く、入学後すぐついていけなくなった。高校を卒業するのがやっとだった。誰にも助けを求められなかった。朝早くの起床もつらく、高校までの電車通学は電車酔いするほど苦しかった。それでも健康診断の結果は問題なし。高校と自宅の往復をするだけで精一杯だった。 一浪して何とか私立大学に入った。大学4年生になっても自分をコントロールすることができず体重も人生最大の83kgになり体調もいつもだるい状態が続くようになってしまい就職は厳しいと思い就活はしなかった。そのとき学費が減免される条件に合致し、研究テーマも見つけられたことから大学院に進学した。 -
カウンセリングによる改善
友人の紹介で大学院2年のときから佐々木先生のカウンセリングを開始した。食生活の指導と心理療法を受け、体重も83kgから62kgに落ち、体調が良くなった。外見も実年齢より若くなった。大学院も無事修了した。研究成果も出て借りた奨学金は一部返済免除となった。体調も安定してきたので自宅近くの会社にも就職できた。 社会人生活がスタートした。良いこともあれば大きな問題にも当たった。佐々木先生からその都度仕事とプレゼンの方法など、アドバイスをいただき、乗り越えた。成績も良く、大手メーカーへ転職することもできた。大手メーカーは規模が大きく仕事に慣れるまで3年かかった。それでも辞めることなく、仕事にも慣れてきた。心理療法のおかげもあり精神面も自分でコントロールできるようにもなってきた。早寝早起きも苦ではなくなった。体調も良くなったので電車移動もできるようになった。今では電車内は良い勉強場所になっている。気持ちに余裕が出てきたときに長年抱えていた「勉強コンプレックス」を解消したいと思い、佐々木先生に相談した。最初は国公立大学に入りなおそうと思ったが佐々木先生から大学再チャレンジを止められた。大学の環境により能力を発揮できない可能性があるので、今安定している現職の環境で大学再チャレンジに匹敵するような資格取得や専門スキルを身につけた方が良いとアドバイスを頂いた。資格の勉強を始めて少し経った頃に再チャレンジする予定だった大学でのハラスメントなど様々な問題が新聞に載ったので佐々木先生のアドバイス通り進路変更して良かったと思った。資格取得のためには広い試験範囲の勉強が必要で、長年抱えてきた「知識はあるけど試験になると得点できない」勉強コンプレックスについて佐々木先生に相談した。佐々木先生は私が30年近く悩んだ勉強の悩みを1分も掛からず解消した。浪人時代に予備校でも同じ相談をしたことがあった。予備校の校長の回答は「高望みしすぎ」と言われただけだった。それで予備校に通うのを辞めた。早速佐々木先生から教わった勉強方法で資格の勉強をした。気づいたときには仕事と両立しながら参考書、問題集合わせて6冊をこなし、過去問もなく、シラバスからランダムに出題される資格に一発合格できた。その資格の取得者は本社で数名。私がいる数千人規模の拠点では私が合格者第1号になれた。多くの人からお祝いと励ましの言葉とメールを頂き、一時仕事も手につかず、眠りが浅くなるほどの大反響だった。うれしい悲鳴とはまさにこのこと。この資格の勉強をきっかけにようやく勉強コンプレックスから抜け出せたと思った瞬間だった。人間関係も改善し始めてきた。今までは自分のペースに巻き込んできて対等に議論できない人達としか接することができず私が疲れる思いをしてきたが最近は優秀な人たちとも交流することができるようにもなり、良い流れが生まれようとしている。
カウンセリングで気付かないうちに生きるのが楽になり、大きく変わることもできた。仕事、勉強、プライベートでは目標があるのでカウンセリングを続けたい。今後ともよろしくお願いします。
感想118 心の傷と向き合った先にあるもの
匿名希望
先生、私と初めて会った時の事を覚えていますか?心の治療家である先生は、まだ駆け出したばかりの頃でしたね。私はトラウマによる症状で、不安と恐怖に怯えていました。そんな私を見て、どう思ったでしょうね。私はその治療の為に、病院を転々としたけれど、回復の兆しが一向に見えずにいました。日常生活もままならず、独り、苦しんでいました。そんな中、藁にもすがる思いで、先生の元を訪ねた日の事を、私は覚えています。
心の傷と向き合う事は、自分と向き合う事。長く、辛く、苦しい日々から抜け出したいと始めた治療でしたが、それもまた辛く、投げ出そうとした事も何度もありました。不満をぶつけた事も数知れません。しかし、私が諦めかけても、先生は、決して匙を投げませんでした。芽が出るまで、辛抱強く見守り、支え続けてくれました。
お陰で、私は、今、大輪の花を咲かせています。先生、見て下さい。私は、これ程までに美しい花を見た事がありません。私に希望と未来を本当に有り難う。その喜びと、感謝し尽くせない気持ちを、フォーレ作曲、「言葉のない3つのロマンス」から「ロマンス第3番」に乗せて贈ります。
感想119 「しにたい・消えたい」アダルトチルドレンだった私が、母親と揉めなくなり生きるのが楽になった
匿名希望(仙台市在住 30代主婦)
心理カウンセリングを受ける前の私は、昔から「しにたい」と思っていました。
そして一昨年からは、産後に色々なトラブルがあり、さらに辛い日々でした。
ですが、佐々木先生の心理カウンセリングで、命を救われたと言っても過言ではありません。
この文章では
- カウンセリングでご相談したこと
- カウンセリングを受ける前の状態
- カウンセリングとトラウマ治療の効果
- まとめ
について書かせていただきました。
カウンセリングでご相談したこと
主に以下の4つです。
- 平日1人で子育てをしていると鬱々する
- 子供のころからしにたくなっていた
- 夫と不仲(離婚寸前)
- これからどう生きていけば良いかわからない
カウンセリングを受ける前の状態
私の両親は、今時の言葉でいうと「毒親」だと思います。
長女の私は、特に母親から理不尽な扱いを受けて育ちました。
はたからみると恵まれているように思われがちでしたが、裏ではリストカットや自殺未遂を繰り返していました。
その後結婚したものの、一昨年からは
- 産後うつ気味
- 離婚話が持ち上がる大喧嘩
- 謎の炎症
さらに24時間不眠不休で授乳もして、疲労困憊していました。
今思うとずっと、
- 占いやスピリチュアル
- 漢方薬
- 睡眠薬
- 女性相談
- ネットの情報
- 断捨離
- 健康系の書籍
等々、いろいろ試しましたが、根本的な
「しにたい」
という気持ちや、トラウマからは逃れられませんでした。
そこで偶然発見したのが、「カウンセリングルームまきび」のブログです。
佐々木先生の、勉強になり、尚且ゆるい不思議な記事が魅力的で、カウンセリングを申し込みました。
とはいえ、
「リアルな生理や出産の痛みを知らない男性に、女性の気持ちが分かってもらえるのかな…
私の周りでカウンセリングを受けて良くなった人が1人もいないし…」
と正直不安でした。
ですが、佐々木先生の見識は男女差を越えて物凄くて、杞憂でした。
カウンセリングとトラウマ治療の効果
カウンセリングの診断によると、私は母親との確執が多いアダルトチルドレンとのことでした。
そして山のように改善されたことがあるのですが、主に以下の11個が大きな変化だと思います。
- 発作的にしにたいと思わなくなった
- 一人で子育てしている時に鬱々しなくなった
- 困ったときには先生がいてくださるという安心感が生まれた
- 体中にあった赤い湿疹がほとんどなくなった
- 昔の自分を思い出すと、統合失調症や妄想癖のような症状があった気がしてゾッとする
- スピリチュアルや占いに興味がなくなった
- 親と夫に対して腹が立ちにくくなり、冷静に自分と切り離して考えられるようになった
- 「人から愛されるために、すごく良い人間にならなければ」という焦りがなくなった
- 前よりも自然体に生きられるようになった
- 急に変な人に声をかけられても過剰に怯えなくなった(意識がはっきりしてきてちゃんと拒絶できるようになった)
- トラウマ治療のあとに、重い亀の甲羅のようなものからスポーンと抜けて、柔らかい本来の自分に戻ったような感覚があった
とくに11の感覚は不思議で、とても気持ちが楽になりました。1トンくらいの甲羅を脱いだ感じです。言葉でうまく伝わるか不安なので、図にしてみました。↓
それから肉体的な感覚でも、変化がたくさんあります。とくにはっきりと感じたのが、トラウマを思い出したときに、胸のえぐられるような痛みを感じなくなったことです。
いまは痛みを感じなかったり、チクチクするだけで、冷静になれています。これからは、たとえ心の底に、思い出せないトラウマが星屑のようにあったとしても、どこか「まあいいか……」と思って生きていける気がします。
まとめ
佐々木先生はすごい先生なのに、謙虚で自然体でいらして、まるで5月のそよ風のようです。
世間のどろどろとした価値観とは違う、爽やかな世界を見せてくださいます。
それから、先生のお言葉はどれも響くのですが、
仕事をしようか迷う私に、
「すでに子育てという大仕事をしているじゃないですか」
と即答してくださったのが今でも忘れられません。
それから、主人と母も佐々木先生のカウンセリングを受け、ふたりともかなり好転しました。
私も家族も、命拾いしました。
改めて、心より御礼申し上げます。
これからも、自分のためにも子供のためにも、心身を整えていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
感想120 苦手な人から解放された!
佐藤(宮城県在住)
この2年間、カウンセリングでいろんな話を聞いてもらって心理療法もしてもらったので、書きたいことはたくさんありますが……。長くなりそうなので一番びっくり&大発見だったことに絞ってお伝えしようと思います(*^-^*)!
実は…この2年間で苦手な知人達からの連絡が激減しました笑。
苦手な知人の一例をあげると、
- しょっちゅう夜中に電話してきて朝まで恋愛相談をしてくる同僚(自殺未遂する)。
- 表面的には仲がいいけど、ちょっとしたことですぐマウントをとってくる高校時代からの友人。
- 私がおしゃれすると目ざとく見つけて「どうしたの笑?」と嫌味を言う大学の友人。
- 10年以上自分がつらい時しか連絡してこない自分語り従妹(私には元気?とすら聞いたことがない) などなどです。
今振り返れば、こんな人達とよろしくやってた自分が本当に謎すぎます。 でもカウンセリングを受けてからは、これまでのことがウソみたいにみーんな連絡してこなくなりました!
昔の私は、
苦手な人から連絡がくる
↓
それだけで心臓がズシーンとなる
↓
でも断ったり嫌だと言えない
↓
相手の激長相談やマウントに巻き込まれる
↓
嫌いなのに、つい空気を読んだ返事をしちゃう
の繰り返しでした。
でも、この2年間で「心臓がズシーン」がだんだん減ってきて、気づいたら返信が面倒だからとしばらく放置してる自分がいました。
しかも、いい意味で相手の空気を読まなくなってきたのか、前ほど一生懸命受け答えをしなくなったんです。会話が続かなくなっても気にしない(むしろ嬉しい)し、電話相談も、「今電話いい?」と言われても断われる回数が増えてきました!
そんなことをしていたら、苦手な人達からは全然連絡が来なくなりました。縁を切ったり、相手を傷つけるような言葉は使ってないのに、こんなに反応が変わるんだとびっくりです。
佐々木先生に「佐藤さんはもうマウントをとれるような相手じゃなくなったんだね」とニヤッと言われた時は、私も思わずニヤリとしました笑
佐々木先生の聖人すぎないところも私は気楽で良かったです!
2年間を通して、ちょっと自分が強くなった感じがします👍
今まで出来ないと思ってたことが意外と出来るようになったし、他人のことをあれこれ考えすぎなくなりました。相手から連絡が途絶えても全然平気!
私のスマホは全く鳴らなくなりましたが笑、ごく少数の仲のいい友人とたまに連絡をとるのはすっごく気楽です!
思い切ってカウンセリングに行って本当に良かったです。
ありがとうございました!
感想121 自己犠牲罪悪感の人生にサヨナラ!
匿名希望
佐々木先生いつもありがとうございます。
今年の1月に私の人生であり得ない出来事が起こりました。眠れず食べれず、涙が出て、罪悪感と後悔で心がいっぱいになっていました。
友人の紹介で先生を知り、本当に出逢えた事に感謝です。
最初の頃は泣けて泣けて、話を聞いて頂きました。 私のつたない説明でも理解して下さり、気持ちをわかって下さいました。
そして私のことを否定せず、そしてこうなったことは私のせいだと私自身思っている事もそうではないと説明して下さいました。心がとても軽くなりました。
カウンセリングルームに入る時と出る時には心持ちが変わり、目の前も明るくなり毎回帰っていました。
カウンセリングを重ねる毎に私には幼少期からの心の傷がある事がわかり、親、私、子供で繰り返し同じ事をしている事もわかりました。
また、先生と話しているうちに夫が本やネットで読んだアスペルガーの特徴をたくさん持っていることに気が付きました。
だから私はカサンドラみたいに体調が悪くなるのだということにも。
27年前に知りたかったです。そして毎回心理療法して頂き、気づきを頂き、これでもかとまた問題勃発しても解決出来てきました。
- 罪悪感から少しずつ解放された
- 私はわたしのままでいいことがわかった。
- 誰かを可哀想と思ってやっていた自分自身が1番可哀想なこと。
- 自己犠牲的に頑張ることで、かえって問題を大きくしてしまっていたこと
- 自傷行為(自分の心にリストカット)していたこと
カウンセリングでの気づき
これらに気づいてから、私は変わる事が出来ました。少しの事では動じず、相手にも振り回されず、人との距離もうまく取り、過ごす事が出来て居ます。
これからが新たなスタート、邪魔な人や物と関わりを減らし、自分が好きな事をして自分自身を整えていく。こんな気持ちを持つ事が出来たのは、佐々木先生のおかげです。
本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
感想122 寂しいと思わなくなった
匿名希望
心理療法を受ける前までは寂しいと思っていた。
「寂しい」と言うと軽く聞こえてしまうのだが、不安定な気持ちや切迫感や母に無視されて苦しいということを誰かに分かってほしくて仕方なかった。
誰も受け止めてくれない=寂しいという感覚。
しかし心理療法を受けて感じ方が変わった。寂しいと思わなくなって結婚観も変化した。結婚=救済とは思わなくなった。助けてほしいと感じなくなった。
今も分かってほしいという気持ちは残っている。しかし前は「絶対100%分かってほしい!」だったのが今は「40%くらい分かってもらえれば大丈夫」と思うようになった。以前のような必死さが無くなった。
寂しいと感じなくなってとても楽になった。真夜中に窓の外を見ていたあの時の、孤独で息苦しい感覚を誰かに受け止めてほしいと思わなくなった。
感想123 学校に行けなくなった娘と向き合った日々
匿名希望
娘が希望した会社の内定も決まり、意気揚々と過ごしていた卒業間際、突然「何もしたくない」「大学も辞めたい」と言い出しました。何が起きたのか全く分かりませんでした。穏やかな性格だった娘は表情が一変し、感情的になりました。今まで見たこともない娘の形相に驚き、戸惑い、不安…様々な感情が渦巻き、親としての自信も冷静な判断も何もかも見失い、地獄のような毎日でした。
カウンセラーの佐々木先生の噂を耳にして、藁をもすがる思いで伺いました。初めてのカウンセリングに半信半疑でもありましたが、話しやすい雰囲気に、なぜか少し癒される思いがしました。
今起きていることの意味、親の受け止め方、今後の娘との関係などを、分かりやすく説明してアドバイスを下さいました。今の状態が理解できると、娘との関わり方も少しずつ見えてきました。すると娘にも変化があらわれ、もとの表情を見せてくれるようになりました。先日、彼氏がいることや大学を卒業しようと思うことなどを話してくれ、私が思うよりも前向きに生きることを考えているのだと気づきました。彼氏と北海道に行くと言われ、以前ならば(大学はどうするの?)と不安が募ってしまうところでしたが、娘が自分のことを話してくれたのだととらえ直し、笑顔でいってらっしゃいと言ってみました。娘の表情が少し明るかった気がします。自分の不安と娘の気持ち、2つと向き合いながらの日々は決して楽ではありませんでしたが、そのかいもあったのか、無事に大学の卒業も決まりました。
佐々木先生のカウンセリングで気付いたこと、分かったことがたくさんあり、そのお陰で少しずつ変わることができたように思います。気持ちに寄り添ったカウンセリングをして頂き、心より感謝しています。感謝してもしきれません。ありがとうございました。
感想124 何をやってもうまくいかなかったことの原因に気づけた
匿名希望
これまで自分は頑張れば何とかなる。物事はよくなっていくと思ってやってきました。
でも、なぜかいつもうまくいかず周りも自分もがっかりする結果になってしまうことが多かったです。
何度もうまくやろうとして頑張っても頑張っても認めらないので、
自分のことが嫌になったり、頑張ってない人を見るとイライラしてしまっていました。
それでも報われるだろう、認められるだろうと思って頑張っていました。
カウンセリングで佐々木先生には何度も何度も自分の仕事や家庭の失敗を話しました。
自分が失敗したことを思い出すだけでも苦々しい気持ちになり、こんなことを話したら怒られるんじゃないかとか、笑われるんじゃないかと思いながらたどたどしい口調で話していきました。
でも先生は、根気強くいつも自分の気持ちを代弁するように整理し、話を聞いてくださりました。
また都度その失敗の解決法について一緒に考えてくださいました。
失敗や空回りと向き合うのはとても苦しい気持ちになりますが、佐々木先生であれば話しても悪いことにならないと思うようになり、話を続けることができました。
せっかくいただいた解決法もうまく扱えず空回りを続けていましたが、
自分がよかれと思ってやっていたことが実は無意識に周りに喜ばれないことを選んでやってしまう。
そして自分も相手もがっかりしてしまい、めげずに挽回しようとまた同じことを繰り返す。
カウンセリングの中で話を続けていくうちに、同じことを繰り返していることをに気づき始めました。
どんな空回りかというと・・・
家庭内では、妻においしいものを食べてもらいたいとおもい、豪華な外食に誘って連れて行ったら妻があまり食べたいと思わないものだったようで機嫌を損ねてしまう。
沈黙の車内で運転する自分は時間もお金もかけて調べたり、喜んでもらえるかなと期待したことすべて台無しにされてしまったような気持ちになります。
そして一緒に喜んでほしかった。おいしいねと気持ちを共有できたらよかったのにそういうこともできないのか。やらないほうがよかったんだな。と自分にがっかりしてしまいます。
仕事でも新規事業のアイディアを作成して、これはみんなも楽しんで頑張れそうな企画だ!と夜遅くまで作業をしたのにもかかわらず「それ、いらなくない?」と一蹴されてしまいます。
絶対やったら面白いのに!楽しそうだねという気持ちを分かち合う余地もなく話が終わってしまいます。
無理に押したところで苦笑いをされ会社でも一人ぼっちになったような気持ちになってしまいます。
あまりにも褒められないので、あまりあったことのない人に褒められるととてもうれしくなります。
もっと褒めてもらいたいと思いその人が喜ぶようなことを考えて話をしに行きます。
でも、褒められるための話ですから何かをしようにも地力がないので続かず頓挫、その人と疎遠になっていきます。
書いていて改めて恥ずかしくなってきました苦笑
でも、こういったことを繰り返してしまう理由がありました。
実は、幼少期に母親に喜んでほしくてやったことが逆に怒られてしまい、
自分のやり方がわるかったんだと反省して
また別のやり方で挑戦しては母から怒られていたことを
社会人になっても、相手を変えて繰り返していたのです。
本当は単に母親が機嫌が悪いことが多くて
自分が何をやっても認めてはくれない。そもそもこちらを見ていなかった
ということを受け入れられなかったことが原因だったと
心理療法を受けて気づくことができました。
独りでなにくそと同じことを繰り返す。
これに気づけなければこの先もずっと認められない幻想を一生追い続けていたでしょう。
一生懸命追い求めていた幻を埋めるものが何かまだはっきりとわかっていませんが、
この負のループから抜けるきっかけをくださった佐々木先生に感謝の念が堪えません。
感想125 家族のための努力をやめて、自分のために生きようと思えた
匿名希望
カウンセリングを受けていて、気づいたことを書かせて頂きます。
私は、常日頃あったことを実家に帰る度に家族に話をしていました。
家族に対して日常にあった出来事を話すのが当たり前だと思っていました。
カウンセリングを受けていて、
佐々木先生から「なんで、そんなに自分のことを家族に話すの?」
と言われたとき、
私は話すのが普通じゃないの?と疑問を持ちました。
家族に自分のことを話すのが当たり前だと思っているので、
その質問をされた意味がわかりませんでした。
先生は私の表情を見て、ホワイトボードを使って、今の私と家族の状況を解説してもらいました。
その結果2つのことがわかりました。
一つ目は、私は、家族に認めてもらいたい、褒められたい、という思いが強かったのです。
認められたい、褒められたいという思いがあると自覚は全くなく、先生から教えてもらうまで気づいていませんでした。
指摘されてからは、あぁ…だから私は家族に全てを話してしまうんだ、と納得しました笑
ふと、私の人生を振り返ってみると、
部活で東北大会出場を成し遂げても、両親にとっては当たり前という雰囲気や、大学進学についても当たり前、国家資格を取っても、両親から「すごい、頑張ったね」という言葉をもらったことがありませんでした。
佐々木先生からの指摘を受け、私が家族からどんな言葉が欲しかったのかと考えてみると、
「すごい、頑張ったね、さすがだね」「自慢の子供だよ」といった自分を認めてくれる言葉が欲しかったんだな、と気づきました。ただ、自分を認めてくれる言葉がないと私は、頑張り続けていない自分はダメ、もっと努力して結果を出さないと、と無意識に思っていたのかもしれません。頑張り続けても認めてもらえない人生はとてつもなく苦しかったように思えます。それを佐々木先生に指摘されるまで全く気付くことがなく、苦しさに気づくことすら出来ていませんでした。
もう一つは、家族に話をすればするほど、家族は私を認めるどころか、私に対してダメ出しをすることです。前からダメ出しをされる自覚はありましたが、私が自分のことを話せば話すほど、ダメ出しも多くなることに気が付きました。
先生からのアドバイスで、自分のことを話さない、というのをやってみたら?という提案を受け、年末年始帰省した時に実行してみました。
家族に何も話さないように心がけたら、起こった変化を書きます。
- 家族からダメ出しをされなくなった
- 家族からの話に対してイライラしていたのに、気にならなくなった
- 家族からの話を流せるようになった
- 実家に帰ると、ストレスが溜まっていたのにそこまでストレスが溜まらなかった
- 自家族と距離が取れるようになり、家族に対してイライラすることが減った
佐々木先生ともこのことを話して、家族は私に興味がなかったんだと納得しました。
認めてほしいと思って努力をすればするほどダメ出しをされて、関わらないほうがストレスなく過ごせることに気が付きました。
家族は私を認めない存在なんだ!と気づいたらものすごく、気持ちが楽になりました!私を認めてくれない家族より、私を認めてくれる場所で頑張ればいいんだ~と切り替えることができました。
家族ための努力はもうやめて、自分のために生きていこうと思います。
佐々木先生、ありがとうございました。
感想126 親の問題が整理されて、気持ちが楽になった
匿名希望
私は、度々両親のことが頭によぎっていました。
優しい母、働かずに家で過ごす父。父は何をやっても上手くいかずに母に当たることが増えている状況が続いてました。一緒に3人で暮らしている頃は対して多くなかったのに自分が一人暮らしをしてから母から私に相談してくる頻度が増えていきました。時々母と会った時に父の現状を聞いてイライラしてしまいそのあとの友達との遊びを楽しめなかったり。仕事に集中したい時に母から連絡が来た時に『なんで邪魔するんだろう』と感じたり、身体の重さや動悸などがありました。それで仕事に集中できずにあまり仕事が進まなかった。
ついに母から離婚を言い出すようになり私は母の話を聞いて無理しなくて良い、頑張ったねと伝えて母が泣くことが増えていきました。母が弱っているのを見て父に対する怒りや離婚についての手続きなど頭の中をぐるぐる回って苦しくなる感じと目の前の事に集中できないことが増えていきました。
ある時、カウンセリングを受けることになり、今の現状を相談させていただきました。
家族関係についてお伝えしたところ丁寧に今後の動きを説明していただき、親への関わり方についてや、今後起こりうることについて心構えができるようアドバイスをいただけました。
それからは、母との関わり方に気をつけながら生活しておりますが、泣くことが減ったように思います。私の方でも以前より父へのイライラ感が薄まり仕事に集中できないことが減ったり、母から連絡は来ますがそこまで気持ちが揺さぶられることなくなったり、動機がなくなり客観的に母に父のことについてアドバイスできるようになりました。先生のおかげです。ありがとうございました。
まだまだ問題は色々とあるため引き続き先生の力をお借りできたらと思います。
感想127 あと50年生きたいと思えた
匿名希望
私が「まきび」に通い始めたきっかけは、婚活のためでした。 私は、バツイチでアラフォーでしたが、どうしても子供がほしくて婚活することにしました。しかし、以前の結婚生活から、結婚が上手くいかないことは、恐らく自分に問題があるんだろうと、何となく気付いていました。 特に、私は複雑な家庭で育ったため、きっとそこに問題があるんだろうなと、薄々感じていました。 そこで、仙台の色んなカウンセリングルームを探していたところ、成育歴から心理分析する「まきび」のことをホームページで知り、通ってみることにしました。
正直、初めは半信半疑でした。
しかし、心理療法をしていくうちに、色んなことを思い出しました。
自分でも忘れていましたが、私は、幼少期に酷い虐待を受けていたようです。段々と当時のことを思い出してきました。あまりに辛い過去だったため、無意識に記憶の奥底に閉まっていたようです。
家庭環境が複雑だった記憶はありましたが、そんな悲惨な状況だったとは思わず、自分の過去にとても驚きました。
婚活うんぬんのレベルではなく、この先、生きていけないかもしれない、そんな重症レベルのトラウマでした。
治療は、当時のことを思い出し、ちょっと辛いことではありました。
しかし、毎回治療してもらうようになると、何故か仕事のモヤモヤが少しずつ減り、婚活もスムーズに進むようになっていきました。
何となく自分が変わっていくことを感じました。
母親や友達など、周囲との関係性も変わっていきました。
そして、まきびに通いだして半年後、婚活で良い出逢いがありました。
バツイチということもあり、相手選びに慎重になってましたが、
婚活での悩みもカウンセリングで相談しつつ、彼とお付き合いをスタートすることが出来ました。
母親から邪魔されて精神的に不安定になったりもしましたが、カウンセリングでのアドバイスを参考にし、
1年後、めでたく結婚することが出来ました!
結婚後は、すぐに妊娠し、もうすぐ第一子を出産予定です。
現在、生まれてくる我が子と優しい夫がいてくれて、過去の自分では想像が出来ない家族の温かさを感じています。
まきびに通う前までは、こんなに早く人生が好転するとは思っていませんでした。
まきびに通い出したことは、私にとってまさに人生の転換期であって、あと50年生きたいと思える大きなキッカケとなりました。
これから先も、子育てで辛い記憶を思い出してしまうことがあるかもしれません。
でも、まきびで治療していけば、きっと乗り越えていけるという安心感があります。
どうか、これからも宜しくお願い致します。
感想128 「職場の自分と家での自分のギャップ」の原因が分かった
匿名希望
はじめにカウンセリングで相談させていただいたのは、自分の思っていることを誰にも言えない感じがするということでした。
その他にも、職場では何事もなく元気に過ごせているのに、家に帰ると考えがごちゃごちゃとしてまとまらなくなり、自由に動けず、無性に悲しくなって涙が出てくるということがいつからか続いていました。
カウンセリングでは初めに私の生育歴について丁寧に聞いていただき、いま起きていることや、これまでに体験した様々なことについて、分析して教えていただきました。
私の場合、大まかには、仕事をしたり外で人と関わったりするときに上手くやっている自分と、子どもの頃のまま大人になりきれなくて色々と我慢している自分がいて、その解離状態が職場と家でのギャップや、他者との人間関係がうまくいかない感覚として表れていることがわかりました。そしてそのような状態に陥った根本的な原因は、母親との関係から生じているということも教えていただきました。
説明を受けた当初は、頭ではその通りだなと納得するものの、それを受け入れてしまうと罪悪感のようなものを感じて、気持ちとして受け入れ難いものがありました。
母親との関係の良し悪しは自分でもよく分からず、むかしから母親への感情はその時々で大切か憎いかどちらかに大きく振り切っているような自覚がありました。悪い人ではないし私への愛情がないわけではないのは分かるけれど、私の気持ちを分かってもらえないという思いは常にあったと思います。カウンセリングで母親と私には知能差があって、だから噛み合わなかったのだろうと教えていただき、それが今ではしっくりきて、訳がわからなくて振り回されていた母親とのやり取りが、いまでは何が起こっているのか俯瞰して捉えることができるようになりました。
約2年間、毎月2〜3回程度カウンセリングに通い、初めに相談したこと以外にも職場の人間関係などさまざまなことを聞いていただきました。
私が主に行ったのは、毎日思ったことや考えたことをメモに書きとめて、カウンセリングの際に先生に見ていただくことと、カウンセリング内での心理療法です。
毎日メモを書くことで、職場と家とで本当に別々の人間のように思考も感情も変わっていたことに気づきました。そして家で泣きながらごちゃごちゃと恨みごとをこぼしていることを、一歩外に出て人と会うとすっかり忘れてしまうので、書き始めの頃はメモを見返すのが苦痛でした。カウンセリングで先生に見ていただくのですが、とても自分が書いたとは思いたくない幼稚なことばかり書かれていて、恥ずかしいから読まないでくださいと言っていたと思います。それが徐々にメモに書かれていることに目を向けられるようになり、内容に共感するようになり、いつしかメモを書いているときの自分も同じ自分自身だと思うようになりました。今では自分がちぐはぐで一貫性がない感覚をほとんど感じなくなりました。
その他にカウンセリングを通して起こった変化は、例えば遠出ができるようになったこと、仕事で自分を追い詰めすぎず良い意味で諦められるようになったこと、夜に真っ暗でも眠れるようになったこと、他人と親しくできなくても別に良いと思うようになったこと、家族に過度に気を使わなくても良いと思うようになったことなど……他にもたくさんあると思いますが、自分や周りの環境が劇的に変わったというよりは、地に足がついて、無理せず過ごそうと思えるようになりました。
佐々木先生には本当にお世話になりました。
いつも私の言うことを否定せずに聞いてくださり、私が理解したり受け入れたりできるようにお話してくださり、初めて他者に理解してもらえるという経験ができました。これからまた辛いことや困難さを感じることがあっても、この経験が、自分自身で解決して生きていくための基盤となっていくと思います。本当にありがとうございました。
それでもまた相談したいことができたら、お世話になるかもしれません。その時はどうぞよろしくお願いします。